つるクリムゾン・グローリー

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ベルベットのような光沢のある濃赤色、半剣弁高芯咲きで花弁数30枚くらい。数輪の房咲きになり、花つきはよいが、開花が進むと外弁が青黒く変色するブルーイングを起こしやすい。強いダマスクの香りがあり、香りは最高級である。初期生育は緩慢、枝は斜上し、やや横張りの樹形となる。小葉は光沢がなく、側小葉は小さな長楕円形でやや赤みを帯びる。多湿になるとうどんこ病が発生しやすい。シュートは発生しにくいが、株が老化しにくい。香りのつるバラとして評価が高い。

つるクリムゾン・グローリーについて

品種名(日本語)

つるくりむぞん・ぐろーりー

つるクリムゾン・グローリー
品種名(英名) Crimson Glory.Climbing
別名
系統 ClHT
作出年 1941年
作出国 アメリカ
作出者 Millar
赤系
香り 強香
花径 大輪
花型 高芯咲き
開花時期 返り咲き
樹形 つる性
黒星病
うどん粉病
開花の早さ
秋の開花量
植栽地域 トンネル
フェンス

つるクリムゾン・グローリーが植えられている花壇

つるクリムゾン・グローリーが植えられている花壇を地図上で赤く表示しています。
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花壇302 310 313 335

302 310 313 335

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