キュー・ランブラー

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桃色で花弁の基部が白い一重の小輪。可憐な花で、生育旺盛なつるバラ。大きな房咲きとなるので、広いフェンスや壁面に誘引すると開花時は見事である。花色は不安定。片方の交配親が野生種なので非常に強健で、大きくなりすぎるきらいがある。古枝を切り、シュートに切り替えて枝を更新するとよい。多湿になると、うどんこ病が発生するので注意が必要である。秋には小さな球形の実を多くつける。イギリスのキュー植物園で作出されたとされている。ARSではラージ・フラワード・クライマーに分類されているが、ランブラーとして扱うのが適切である。

キュー・ランブラーについて

品種名(日本語)

きゅー・らんぶらー

キュー・ランブラー
品種名(英名) Kew Rambler
別名
系統 LCl
作出年 1913年
作出国 イギリス
作出者 キュー植物園
ピンク系
香り 中香
花径 小輪
花型 一重咲き
開花時期 一季咲き
樹形 つる性
黒星病
うどん粉病
開花の早さ 遅咲き
秋の開花量 無し
植栽地域 カラーガーデン
西口周辺
イングリッシュローズガーデン
トンネル

キュー・ランブラーが植えられている花壇

キュー・ランブラーが植えられている花壇を地図上で赤く表示しています。
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44 48 103 178 301 303 305 316 317

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