リージャン・ロード・クライマー

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1993年に、イギリスの有名なプランツマンたち(Roger Phillips & Martyn Rix)によって発見されたバラで、中国雲南省の麗江路(リージャン・ロード)の道路沿いに植栽されていたため、この名で呼ばれている。花は浅いカップ状の半八重咲きで、花もちがよく、ティー・ローズ特有の芳香がある。1輪咲きもしくは数輪の房咲きになり、早咲きでモッコウバラと同じころに開花する。花がらを残すと結実するが、着色が悪く鑑賞価値は低い。シュートはある程度伸びると分枝を繰り返し、その分枝した枝に多くの花を咲かせるので冬に切ってはいけない。ティー・ローズ系としては耐寒性が比較的強く、生育がきわめて旺盛で大株になるので、植栽場所を選ぶ必要がある。

リージャン・ロード・クライマーについて

品種名(日本語)

りーじゃん・ろーど・くらいまー

リージャン・ロード・クライマー
品種名(英名) Lijiang Road Climber
別名
系統 T
作出年 -
作出国 -
作出者 -
ピンク系
香り 中香
花径 中輪
花型 半八重咲き
開花時期 一季咲き
樹形 つる性
黒星病
うどん粉病
開花の早さ 早咲き
秋の開花量 無し
植栽地域 香りのガーデン
チャペル周辺
カラーガーデン
トンネル
エントランス

リージャン・ロード・クライマーが植えられている花壇

リージャン・ロード・クライマーが植えられている花壇を地図上で赤く表示しています。
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花壇2 3 4 11 14 18 24 44 46 316 317 339

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