キャメロット



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とても新奇性のある品種。ピンク地に濃桃色の絞りで、花弁の外側は淡いピンクの覆輪、外弁が波打つ丸弁平咲きのバラ。1輪から5輪の房になり、花もちは中程度で繰り返し開花する。シトラスの香りが強い品種。直立した枝にも咲くので、アーチやポールなどに適し、とげが少ない枝はしなやかで誘引しやすい。成株はベーサル・シュートが出にくくなるので、古枝を大切にする。冬に短く剪定しても開花する。耐寒性、耐暑性が強い。また、耐病性にすぐれる。花名は、アーサー王の伝承に因む。2012年ADR、2012年独バーデンバーデン国際コンクールCL部門金賞、2013年ローマ国際コンクールBest CL賞、他多数受賞。

キャメロットについて

品種名(日本語)

きゃめろっと

キャメロット
品種名(英名) Camelot
別名
系統 LCl
作出年 2011年
作出国 ドイツ
作出者 Tantau
混色
香り 強香
花径 中輪
花型 平咲き
開花時期 返り咲き
樹形 つる性
黒星病
うどん粉病
開花の早さ
秋の開花量
植栽地域 トンネル

キャメロットが植えられている花壇

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花壇314

314

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