つるレディ・ヒリンドン
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山吹色の半剣弁高芯咲きで春の花色は淡く、秋は非常に濃い。花首が弱く、うつむくように咲く。全体的に赤みを帯びた細身の枝ぶりも特徴。香りは典型的なティーの香りで、香気成分ジメトキシメチルベンゼンを含み、鎮静効果があるといわれている。条件さえ整えば春から秋、冬に入っても花が楽しめるつるバラ。ティー・ローズのなかでも耐病性のある品種だが、うどんこ病には気をつけたい。また、「レディ・ヒリンドン」に戻りやすい性質をもっているので、苗を購入する際はしっかりとした伸びそうな枝の苗を選ぶのがポイント。当時のヒリンドン男爵夫人、レディ・アリス・マリオン・ハボードにちなんで命名されたもの。和名は「金華山」。
つるレディ・ヒリンドンについて
品種名(日本語) | つるれでぃ・ひりんどん つるレディ・ヒリンドン |
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品種名(英名) | Lady Hillindon.Climbing |
別名 | |
系統 | ClT |
作出年 | 1917年 |
作出国 | イギリス |
作出者 | Hicks.E.J. |
色 | 黄系 |
香り | 強香 |
花径 | 中輪 |
花型 | 高芯咲き |
開花時期 | 返り咲き |
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樹形 | つる性 |
黒星病 | |
うどん粉病 | |
開花の早さ | |
秋の開花量 | |
植栽地域 | トンネル フェンス |
つるレディ・ヒリンドンが植えられている花壇
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