ウィンド・ソング
蕾の時はアプリコット色で、開花後に白色に変わり、散り際にはわずかに紅色を帯びる。幅の広いゆったりとした趣の一重咲きで、株に力が付くと8-10枚まで花弁数が増える。花は数輪の房咲きになり、繰り返し秋まで開花する。枝は太くやや硬いものの、黒点病にとても強く、シュートの発生も多く、生育旺盛で極めて育てやすい品種です。花がらを放置すると、秋にはローズヒップを楽しむことができます。冬期に短く切り戻しても開花します。河合氏が18歳の頃に交配した中から、大学院在学中に選抜した品種で、交配後20年の歳月を経て世に送り出されることになりました。第3回ぎふ国際ローズコンテスト銀賞受賞品種で、品種名は大きな花弁が風に揺れる姿から名付けられました。
ウィンド・ソングについて
品種名(日本語) | うぃんど・そんぐ ウィンド・ソング |
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品種名(英名) | Wind Song |
別名 | |
系統 | LCl |
作出年 | 1993年 |
作出国 | 日本 |
作出者 | 河合伸志&三位正洋 |
色 | ピンク系 |
香り | 微香 |
花径 | 中輪 |
花型 | 一重咲き |
開花時期 | 四季咲き |
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樹形 | つる性 |
黒星病 | |
うどん粉病 | |
開花の早さ | |
秋の開花量 | |
植栽地域 | カラーガーデン かのやばら園・横浜イングリッシュガーデン友好ガーデン |
ウィンド・ソングが植えられている花壇
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