マリールイーズ



写真なし


濃桃色のクォーター・ロゼット咲き。雄しべが弁化して花芯がグリーン・アイとなる。甘いダマスク香がある。開花が進むと外弁は反り返り、花芯は複数に割れる。樹形は直立性で強健だが、樹高はあまり高くならない。うどん粉病にはやや弱い。ナポレオン1世の最初の妃ジュゼフィーヌのマルメゾンの庭園でつくられたとされ、品種名はナポレオンの2番目の妃の名にちなむ。1811年頃フランスのマルメゾン宮で栽培されていた。

マリールイーズについて

品種名(日本語)

まりーるいーず

マリールイーズ
品種名(英名) Marie Louise
別名
系統 D
作出年 1811年頃
作出国 フランス
作出者
ピンク系
香り 中香
花径 中輪
花型 クォーター・ロゼット咲き
開花時期 一季咲き
樹形 半つる性
黒星病
うどん粉病
開花の早さ
秋の開花量 無し
植栽地域 イングリッシュローズガーデン

マリールイーズが植えられている花壇

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花壇177 205

177 205

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