ポール・トランソン

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柔らかなサーモンピンクで花弁が多く、咲き始めはロゼット咲きで、花芯がボタン・アイになる。咲き進むと花弁が外側に反り、ダリアのようなポンポン咲きになる。5輪前後の房咲き。強健で生育旺盛、シュートの発生もよい。深みのある緑色の葉は光沢がある革質でよく茂る。枝はしなやか。長いフェンスには沿わせるように誘引し、壁面やパーゴラでは早めにシュートを伸ばしたい方向に誘引する。シュートと主幹は太いが、よく分枝した枝は細く、春は見事な花の壁やアーチとなる。ランブラーとして扱うのがよい。

ポール・トランソンについて

品種名(日本語)

ぽーる・とらんそん

ポール・トランソン
品種名(英名) Paul Transon
別名
系統 LCl
作出年 1900年
作出国 フランス
作出者 Barbier
ピンク系
香り 微香
花径 中輪
花型 ポンポン咲き
開花時期 一季咲き
樹形 つる性
黒星病
うどん粉病
開花の早さ
秋の開花量 無し
植栽地域 トンネル
フェンス

ポール・トランソンが植えられている花壇

ポール・トランソンが植えられている花壇を地図上で赤く表示しています。
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花壇311 312 332

311 312 332

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