ポール・ネイロン
ローズ色で花弁数の多いカップ咲き。シャクヤクのような大輪の花を咲かせる。フルーツような強い香りがする。樹形は直立性で枝が太く、トゲが少なく扱いやすい。どこで切ってもよく咲く。一見、オールドローズには見えない。支柱をしてやらないと花の重みで枝が折れる事もある。とげは少ない。強健で栽培しやすく、古くから和名で「陽台の夢」と呼ばれ、広く栽培されている。普仏戦争に衛生兵として従事し、殉死したポール・ネイロンという医学生にちなんで名付けられた。
ポール・ネイロンについて
品種名(日本語) | ぽーる・ねいろん ポール・ネイロン |
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品種名(英名) | Paul Neyron |
別名 | 陽台の夢 |
系統 | HP |
作出年 | 1869年 |
作出国 | フランス |
作出者 | Antoine Levet |
色 | ピンク系 |
香り | 強香 |
花径 | 大輪 |
花型 | カップ咲き |
開花時期 | 返り咲き |
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樹形 | 半つる性 |
黒星病 | |
うどん粉病 | |
開花の早さ | |
秋の開花量 | |
植栽地域 | あじさいの小道 |
ポール・ネイロンが植えられている花壇
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花壇69