ブルー・ムーン

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ラベンダー色の半剣弁抱え咲き。ブルー系特有のつよ花もちもよいが花弁が薄いため雨で傷みやすく、ときに開花しないことも。樹形は直立性で、高くなる。枝はとげが少なくよく伸び、樹勢が強く育てやすい。夏にラべンダー色系特有の落葉現象が見られる。月の初めに満月になると、その月の終わりに再び満月が巡ってくることが、3年から5年に一度起こるといわれ、1980年以降、このようにひと月のうちに満月が2回あるとき、この2回の満月を「ブルームーン」と呼ぶようになった。そこから「once in a blue moon」、(めったに起こらないこと)を意味し、ブルームーンを見ると幸せになれるという言い伝えもある。バラには色、本数ごとに花言葉がある中、ブルー・ムーンは単体で花言葉を持ち、先述した意味から「幸せの瞬間」と言う花言葉を持っている。お酒のカクテルにもあり、「叶わぬ恋」「出来ない相談」という意味があり、女性がこれを注文すると振られることになる。

ブルー・ムーンについて

品種名(日本語)

ぶるー・むーん

ブルー・ムーン
品種名(英名) Blue Moon
別名
系統 HT
作出年 1964年
作出国 ドイツ
作出者 M.Tantau
紫系
香り 強香
花径 大輪
花型 抱え咲き
開花時期 四季咲き
樹形 木立ち性
黒星病
うどん粉病
開花の早さ
秋の開花量
植栽地域 香りのガーデン
カラーガーデン
東側エリア

ブルー・ムーンが植えられている花壇

ブルー・ムーンが植えられている花壇を地図上で赤く表示しています。
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花壇6 9 36 93

6 9 36 93

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