プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント
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輝くような温かみのあるピンクで、珍しいほどの大輪。花びらがぎっしりと詰まったディープカップ型で、外側のソフトピンクの輪が内側のピンクを包み込むような、非常に安らいだ雰囲気を持っている。大輪にもかかわらず不格好になることはなく、バランスよく育ったシュラブの上でまるでポーズを取っているよう。うっとりとするような紅茶の新鮮な香りは、次第にレモンの香りへと変化し、最終的にはほのかなブラックカラント(クロフサスグリ)の香りへと移り変わる。病気に強い品種で、2009年、英国グラスゴーの国際バラコンテストで、2010年にはアメリカのカリフォルニアで行われた砂漠地域バラ協会主催のショーで、それぞれ香りの賞を受賞。 エリザベス2世のいとこで、熱心なガーデナーでありバラ愛好家でもあるアレキサンドラ女王にちなんで名づけられたことを光栄に思っている。
プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケントについて
品種名(日本語) | ぷりんせす・あれきさんどら・おぶ・けんと プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント |
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品種名(英名) | Princess Alexandra of Kent |
別名 | |
系統 | S |
作出年 | 2007年 |
作出国 | イギリス |
作出者 | D.Austin |
色 | ピンク系 |
香り | 強香 |
花径 | 大輪 |
花型 | カップ咲き |
開花時期 | 返り咲き |
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樹形 | 半つる性 |
黒星病 | |
うどん粉病 | |
開花の早さ | |
秋の開花量 | 少ない |
植栽地域 | あじさいの小道 イングリッシュローズガーデン |
プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケントが植えられている花壇
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