プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント

Copyright © 2006 ばらを活かしたまちづくり推進室. All Rights Reserved.

輝くような温かみのあるピンクで、珍しいほどの大輪。花びらがぎっしりと詰まったディープカップ型で、外側のソフトピンクの輪が内側のピンクを包み込むような、非常に安らいだ雰囲気を持っている。大輪にもかかわらず不格好になることはなく、バランスよく育ったシュラブの上でまるでポーズを取っているよう。うっとりとするような紅茶の新鮮な香りは、次第にレモンの香りへと変化し、最終的にはほのかなブラックカラント(クロフサスグリ)の香りへと移り変わる。病気に強い品種で、2009年、英国グラスゴーの国際バラコンテストで、2010年にはアメリカのカリフォルニアで行われた砂漠地域バラ協会主催のショーで、それぞれ香りの賞を受賞。 エリザベス2世のいとこで、熱心なガーデナーでありバラ愛好家でもあるアレキサンドラ女王にちなんで名づけられたことを光栄に思っている。

プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケントについて

品種名(日本語)

ぷりんせす・あれきさんどら・おぶ・けんと

プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント
品種名(英名) Princess Alexandra of Kent
別名
系統 S
作出年 2007年
作出国 イギリス
作出者 D.Austin
ピンク系
香り 強香
花径 大輪
花型 カップ咲き
開花時期 返り咲き
樹形 半つる性
黒星病
うどん粉病
開花の早さ
秋の開花量 少ない
植栽地域 あじさいの小道
イングリッシュローズガーデン

プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケントが植えられている花壇

プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケントが植えられている花壇を地図上で赤く表示しています。
赤い部分をクリックすると、同じ花壇に植えられている他の品種をご覧いただけます。

地図が表示されないかたは、下記の花壇番号よりご覧ください。

61 69 153 156 171 181 186 205

地図を拡大表示する