フラウ・カール・ドルシュキ

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純白の整形花で、数輪の房になり、花つきがよい。花もちはやや悪いが、雨でも傷みにくい。二番花以降の花数は少ない。花枝が短く、整然と咲きそう。シュートは細めで節間が短く、誘引しやすい。枝を水平に寝かせると、節々に花を咲かせる。伸びた枝を切り詰めてもまとまりよく咲く。樹勢は強く、枝も充実しやすいが、耐病性は弱めなので定期的な薬剤散布が必要。「つるフラウ・カール・ドルシュキ」もあるが、本品種もつる性で、現在流通している品種がどちらかは定かでない。枝変わりに濃いローズ色の「ドルシュキ・ルブラ」(紅不二)と「艶姿」(赤不二)があり、シャクヤクのような花形でダマスク系の強香がある。「艶姿」はときどき花に白いストライプが入る。
フラウ・カール・ドルシュキについて
品種名(日本語) | ふらう・かーる・どるしゅき フラウ・カール・ドルシュキ |
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品種名(英名) | Frau Karl Druschki |
別名 | 不二 |
系統 | HT |
作出年 | 1901年 |
作出国 | ドイツ |
作出者 | P.Lambert |
色 | 白系 |
香り | 微香 |
花径 | 中輪 |
花型 | 抱え咲き |
開花時期 | 返り咲き |
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樹形 | つる性 |
黒星病 | |
うどん粉病 | |
開花の早さ | |
秋の開花量 | |
植栽地域 | オールドローズガーデン |
フラウ・カール・ドルシュキが植えられている花壇
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花壇129