ピエール・ドゥ・ロンサール

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クラッシックな花形で人気が高いつるバラ。花色は中心が淡桃色で外に向かって淡くなり、外弁はほとんど白になる。咲き始めは深いカップ咲きでやがて形の良いクォーター・ロゼット咲きになる。微香性だが花もちがよい。葉は大きく光沢のある革質で耐病性がある。シュートはまっすぐに伸び太い幹になりサイド・シュートの発生もよい。春にたくさんの花を咲かせるポイントは、冬に枝を水平近くまで曲げること。枝が堅く一度に目的の位置まで曲げられない場合は、時間をかけて徐々に曲げる。花が大きく重いのでうつむきかげんに咲くため、見上げるような高いフェンス、壁面、アーチに誘引すると開花時には見事。フランス・ルネサンス期を代表する詩人のピエール・ド・ロンサールにちなんで名づけられた。別名エデンローズの名があるように天国の花園を思わせる。 2006年(第14回)世界バラ会連合「バラの栄誉の殿堂」入り品種。
ピエール・ドゥ・ロンサールについて
品種名(日本語) | ぴえーる・どぅ・ろんさーる ピエール・ドゥ・ロンサール |
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品種名(英名) | Pierre de Ronsard |
別名 | エデンローズ88、Eden Climber |
系統 | LCl |
作出年 | 1988年 |
作出国 | フランス |
作出者 | Meilland.M.L. |
色 | ピンク系 |
香り | 微香 |
花径 | 大輪 |
花型 | クォーター・ロゼット咲き |
開花時期 | 一季咲き |
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樹形 | つる性 |
黒星病 | |
うどん粉病 | |
開花の早さ | |
秋の開花量 | 無し |
植栽地域 | 西口周辺 オールドローズガーデン フェンス |
ピエール・ドゥ・ロンサールが植えられている花壇
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