デュシェス・ドゥ・ブラバン

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和名「桜鏡」。透明感のある桃色の深いカップ咲きからゆるいロゼット咲きになる。秋遅くまで咲き続ける。香りはさわやかな強いティー系。樹形は半横張り性で細めの枝はとげがなく、よく分枝する。花は重みでうつむきかげんに咲く。花壇はシュートの発生がよく、大きな株立ちになる。風通しの日当たりのよい場所が適する。鉢栽培は小ぶりなので7~8号鉢に植え、花後に開花枝の中間から下寄りで切ると樹形が乱れない。春の開花前はうどんこ病に気をつける。枝変わりに白色の「マダム・ジョゼフ・シュヴァルツ」がある。

デュシェス・ドゥ・ブラバンについて

品種名(日本語)

でゅしぇす・どぅ・ぶらばん

デュシェス・ドゥ・ブラバン
品種名(英名) Duchesse de Brabant
別名
系統 T
作出年 1857年
作出国 フランス
作出者 Bernède
ピンク系
香り 強香
花径 中輪
花型 ロゼット咲き
開花時期 四季咲き
樹形 木立ち性
黒星病
うどん粉病
開花の早さ
秋の開花量
植栽地域 オールドローズガーデン

デュシェス・ドゥ・ブラバンが植えられている花壇

デュシェス・ドゥ・ブラバンが植えられている花壇を地図上で赤く表示しています。
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花壇130

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