タスカニー・スパーブ



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濃いベルベットのような赤紫色でゆるく開いたカップ咲きになる。中心の花弁の一部が内側にかぶり、黄色の雄しべが隠れることがある。ガリカ系の華やかな強い香りがする。樹形はコンパクトな直立性で枝が密生する。葉にはつやがあり、枝は堅めでとげが多く、花は直立した枝先に上を向いて咲く。ボーダーでほかの植物と組み合わせると、個性的な花色が生きた印象の強いコーナーができる。「タスカニー」の枝変わりとされるが定かではない。「タスカニー」より大輪で花弁も多く、いっそう魅力的である。1837年以前の品種。

タスカニー・スパーブについて

品種名(日本語)

たすかにー・すぱーぶ

タスカニー・スパーブ
品種名(英名) Tuscany Superb
別名
系統 G
作出年 -
作出国 イギリス
作出者 Rivers
赤系
香り 強香
花径 中輪
花型 カップ咲き
開花時期 一季咲き
樹形 木立ち性
黒星病
うどん粉病
開花の早さ
秋の開花量 無し
植栽地域 オールドローズガーデン
イングリッシュローズガーデン

タスカニー・スパーブが植えられている花壇

タスカニー・スパーブが植えられている花壇を地図上で赤く表示しています。
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129 156 157 168 169 171 174 205

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