紫玉(シギョク)



写真なし


赤紫色の小さな花弁が盛り上がってポンポン咲きになる。咲き進むと紫色の色合いが増し「紫玉」になる。ダマスクの香りが強い。樹形は半横張り性で、分枝がよく、しなやかな細い枝には大小のとげあある。枝先は自然に下タ垂する。濃緑色の葉が茂り、秋には紅葉する。寒さに強く、強健で育てやすい。強い切り戻しにも耐える。日照不足や半日陰でも生育がよく、半日陰では花色の発色がよい。19世紀後半、日本で実生から誕生したバラと考えられている。明治時代には貴重な品種として栽培されていた。

紫玉(シギョク)について

品種名(日本語)

しぎょく

紫玉(シギョク)
品種名(英名) Shigyoku
別名
系統 G
作出年 -
作出国 日本
作出者 -
紫系
香り 強香
花径 中輪
花型 ポンポン咲き
開花時期 一季咲き
樹形 木立ち性
黒星病
うどん粉病
開花の早さ
秋の開花量 無し
植栽地域 世界のばら園

紫玉(シギョク)が植えられている花壇

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花壇111

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