ジ・アレンウィック・ローズ

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カップのようにふっくらとした濃厚なピンクのつぼみは、徐々にディープカップ咲きになり、その後、大きく開いて花びらのぎっしり詰ったシャローカップ咲きへと変化する。ソフトピンクの花びらは外側に行くほど薄くなり、どの段階でも花姿が美しいバラ。コンパクトな株立ちで、比較的まっすぐ育ち、繰り返し花をつけてのびのびと咲き続ける。群を抜いて丈夫な品種で、ボリュームのある艶やかな葉は生け垣にも向いている。ほのかにラズベリーの香りが混ざったオールドローズの香り。イギリスのノーサンバーランド州にあるアレンウィックガーデンは今世紀のもっとも印象的な庭のひとつで、イングリッシュローズの見事なディスプレイが見られ、この庭を作った公爵夫人のために名付けられた。

ジ・アレンウィック・ローズについて

品種名(日本語)

じ・あれんうぃっく・ろーず

ジ・アレンウィック・ローズ
品種名(英名) The Alnwick Rose
別名
系統 S
作出年 2001年
作出国 イギリス
作出者 D.Austin
ピンク系
香り 強香
花径 中輪
花型 ロゼット咲き
開花時期 四季咲き
樹形 半つる性
黒星病
うどん粉病
開花の早さ
秋の開花量
植栽地域 イングリッシュローズガーデン

ジ・アレンウィック・ローズが植えられている花壇

ジ・アレンウィック・ローズが植えられている花壇を地図上で赤く表示しています。
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146 147 149 168 169 176 177 179 186 189 192 195 197 199 200 202 205

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