アルシデュック・ジョゼフ

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赤紫にオレンジ色を混ぜたような複雑な花色で、中心はアプリコット色を帯びる。外弁は反り返って剣弁状になるが、内側はカップ状となり、中心部はロゼット状になる。この複雑な色合いと花形がこの品種の魅力。花弁数は60枚以上と多く、ティー・ローズとしては花茎がしっかりしていて枝先に1花をつける。枝がシュラブ状に伸びるので小さなつるバラとしても利用できる。とげは基部の広い三角形で少ない。葉は薄い緑色で赤みはあまりない。この系統としては強健で栽培しやすい。

アルシデュック・ジョゼフについて

品種名(日本語)

あるしでゅっく・じょぜふ

アルシデュック・ジョゼフ
品種名(英名) Archiduc Joseph
別名 General Schablikine
系統 T
作出年 1892年
作出国 フランス
作出者 G.Nabonnand
ピンク系
香り 微香
花径 中輪
花型 カップ咲き
開花時期 四季咲き
樹形 半つる性
黒星病
うどん粉病
開花の早さ 早咲き
秋の開花量
植栽地域 オールドローズガーデン

アルシデュック・ジョゼフが植えられている花壇

アルシデュック・ジョゼフが植えられている花壇を地図上で赤く表示しています。
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花壇130

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