クロリス

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淡桃色で中心部はやや濃い色になるロゼット咲き。しべが退化してしばしばグリーン・アイとなる。花弁数はかなり多い。強い芳香がある。枝の発生が多く、よく伸長し、弓状となる。葉はアルバ系特有の灰緑色を帯びるが、しわが多く、鋸歯が目立つガリカ系の葉に似ている。半つる性でとげはほとんどなく、扱いやすいため、花壇ではオベリスクやトレリスなどに誘引して利用すると見た目もよい。強健で耐病性に優れる。半日陰でも栽培できる。品種名はギリシャ神話に登場する妖精クロリスにちなむ。1835年以前の品種。
クロリスについて
品種名(日本語) | くろりす クロリス |
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品種名(英名) | Chloris |
別名 | Rosée du Matin |
系統 | A |
作出年 | - |
作出国 | フランス |
作出者 | - |
色 | ピンク系 |
香り | 強香 |
花径 | 中輪 |
花型 | ロゼット咲き |
開花時期 | 一季咲き |
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樹形 | 半つる性 |
黒星病 | |
うどん粉病 | |
開花の早さ | |
秋の開花量 | 無し |
植栽地域 | オールドローズガーデン |
クロリスが植えられている花壇
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花壇130