グルス・アン・テプリッツ

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丸い蕾は赤色で弁底はやや白っぽいカップ咲きに開き、その後外弁は反り返る。花弁数30枚ぐらいである。花茎は細く数輪の房咲き性となるので花は下を向いて開花する。樹高は高くなり、シュラブ状に生育する。チャイナ・ローズ特有の枝の繊細さが感じられる。耐病性に欠け、鉢栽培向き。雨よけできる場所で管理するとよい。ブルボン系に分類されることもある。和名は「日光」、宮沢賢治が栽培していたことでも知られる。

グルス・アン・テプリッツについて

品種名(日本語)

ぐるす・あん・てぷりっつ

グルス・アン・テプリッツ
品種名(英名) Gruss an Teplitz
別名 日光
系統 Ch
作出年 1897年
作出国 ハンガリー
作出者 Geschwind.R.
ピンク系
香り 強香
花径 中輪
花型 カップ咲き
開花時期 四季咲き
樹形 木立ち性
黒星病
うどん粉病
開花の早さ
秋の開花量
植栽地域 東側エリア

グルス・アン・テプリッツが植えられている花壇

グルス・アン・テプリッツが植えられている花壇を地図上で赤く表示しています。
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花壇96

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