キング

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日本各地で広く栽培されている。ロサ・ムルティフローラの交配または交雑による品種と考えられているが、詳細な来歴は不明である。花径3cmの濃ローズ色のポンポン咲きで、裏弁はやや白い。1枝に7-20個の蕾をつける小輪多花性、多いときは数十輪ずつの大房咲きになる。花弁数は30-40枚、弁質は比較的よく、花傷みは少ない。葉は赤みを含み、小葉は7枚または9枚が基本。樹形はやや横張り、非常に旺盛に茂る。枝はしなやかで、とげはほとんどなく、よく伸びる。耐寒性が強く、寒冷地でも十分な伸びが期待できる。

キングについて

品種名(日本語)

きんぐ

キング
品種名(英名) King
別名
系統 HMult
作出年 -
作出国 -
作出者 -
ピンク系
香り 微香
花径 小輪
花型 ポンポン咲き
開花時期 一季咲き
樹形 半つる性
黒星病
うどん粉病
開花の早さ
秋の開花量 無し
植栽地域 フェンス

キングが植えられている花壇

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花壇323 324

323 324

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