ギスレヌ・ドゥ・フェリゴンドゥ

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ランブラーとしては小型の部類で使い勝手がよい。とげが少なく、扱いやすい。分枝もよく、枝先にたくさんの花をつける。花径5cmほどの八重平咲きの花が大きな房になって咲く。黄色の蕾が開くと透明感のあるクリームイエローになるが、花色の変化が早く、1房のなかで黄色から白のグラデーションになるさまは圧巻である。香りは軽いフルーツ香。細いしなやかな枝で節間も長く浅緑色の葉はあまり込みあわない。大きな房はその重みで枝垂れるので、この特性を生かして見上げられるようなアーチ、フェンス、壁面に這わせると効果的。葉は秋に黄色く紅葉する。耐病性があり、薬剤散布はほとんど必要ない強健種。日照不足や半日陰などでも生育がよく、大きな房の花をつける。

ギスレヌ・ドゥ・フェリゴンドゥについて

品種名(日本語)

ぎすれぬ・どぅ・ふぇりごんどぅ

ギスレヌ・ドゥ・フェリゴンドゥ
品種名(英名) Ghislaine de Feligonde
別名
系統 HMult
作出年 1916年
作出国 フランス
作出者 Turbat.E.
混色
香り 微香
花径 中輪
花型 平咲き
開花時期 一季咲き
樹形 つる性
黒星病
うどん粉病
開花の早さ
秋の開花量 無し
植栽地域 フェンス

ギスレヌ・ドゥ・フェリゴンドゥが植えられている花壇

ギスレヌ・ドゥ・フェリゴンドゥが植えられている花壇を地図上で赤く表示しています。
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花壇325

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