カルディナル・ドゥ・リシュリュー
花色は濃い赤紫色で最も紫色に近いといわれている。花弁の基部は白くなる。ポンポン咲きの花形で人気があり、よく栽培される。香りはかすかにある。樹形は直立性だが、ガリカ系には珍しく、半つる性となり、枝はよく伸長する。とげは少ない。枝が細いので誘引しやすく、水平に誘引してやると多くの花をつける。葉はやや長卵形で頂小葉の先はとがる。やや黒点病にかかりやすいが、病気の広がりは比較的遅い。1840年以前の品種。花名の「Cardinal」は枢機卿を意味し、ローマ教会の幹部だが、フランス・ルイ13世の宰相としての活躍した、リシュリュー枢機卿から名付けられた。
カルディナル・ドゥ・リシュリューについて
品種名(日本語) | かるでぃなる・どぅ・りしゅりゅー カルディナル・ドゥ・リシュリュー |
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品種名(英名) | Cardinal De Richeu |
別名 | |
系統 | G |
作出年 | - |
作出国 | フランス |
作出者 | Laffay.J. |
色 | 紫系 |
香り | 微香 |
花径 | 中輪 |
花型 | ポンポン咲き |
開花時期 | 一季咲き |
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樹形 | 半つる性 |
黒星病 | |
うどん粉病 | |
開花の早さ | |
秋の開花量 | 無し |
植栽地域 | イングリッシュローズガーデン フェンス |
カルディナル・ドゥ・リシュリューが植えられている花壇
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