プロスペリティ



写真なし


白花で八重の半剣弁カップ咲きで開き始め、のちに平咲きに変わる。大きな房咲きになる。弁底の黄色が全体をやわらかな表情にする。スパイス系の香りがする。春の花つきは見事で株全体を覆い、花もちがよく、長く咲き続ける。新しく出る芽はきれいな赤茶色をしている。樹形は半横張り性で、幹はしっかりとしていて、分枝がよく、枝数が多い。葉は濃緑色で光沢があり、よく茂る。春の花後から秋までサイド・シュートがよく発生する。花壇では切り詰めて樹高を抑えることもできる。秋に返り咲いた花が初冬まで咲き続けることがある。強健で耐病性があり、半日陰でも栽培可能。枝変わりに花が一回り小さく、花弁数が多く、ロゼット咲きの「ピンク・プロスペリティ」があるが、枝変わりでなく「プロスペリティ」の交配品種とする説もある。

プロスペリティについて

品種名(日本語)

ぷろすぺりてぃ

プロスペリティ
品種名(英名) Prosperity
別名
系統 HMsk
作出年 1919年
作出国 イギリス
作出者 Pemberton.J.
白系
香り 中香
花径 中輪
花型 平咲き
開花時期 返り咲き
樹形 つる性
黒星病
うどん粉病
開花の早さ
秋の開花量
植栽地域 トンネル

プロスペリティが植えられている花壇

プロスペリティが植えられている花壇を地図上で赤く表示しています。
赤い部分をクリックすると、同じ花壇に植えられている他の品種をご覧いただけます。

地図が表示されないかたは、下記の花壇番号よりご覧ください。

花壇305

305

地図を拡大表示する