マリー・ヘンリエッテ

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ローズ~スパイシーで開花につれフルーティに変化する香り。(Duftkreis)クラシックなバラの香りをベースにした、強い、しかしすっきりとしたスパイシーな香り。スパイシーさが中心となったフローラルな香りは、新鮮なリンゴのなめらかでソフトな香りが結びつき、開花するにつれてフルーティになる。フレッシュで優しいローズの香りは、最後までフルーティさを際立たせる。最も香りが際立つ時間帯正午~夕方非常に病気に強く、寒さにも強い、香りのバラ。真っ直ぐ上に誘引しても、株元から枝先まで、きれいな円形の魅力的な花を付ける。うどんこ病、黒星病に非常に強い。マリー・ヘンリエッテは1863年に現在のスロバキアのドルナ・クルーバ村の伯爵家に生まれ、「バラの女伯爵」と呼ばれるほどのバラ愛好家だった女性。コルデス家と親交の深かった、バラ界で活躍した女性の名前。2015年ADR受賞。

マリー・ヘンリエッテについて

品種名(日本語)

まりー・へんりえって

マリー・ヘンリエッテ
品種名(英名) Marie Henriette
別名
系統 ClF
作出年 2013年
作出国 ドイツ
作出者 R.Kordes
ピンク系
香り 強香
花径 中輪
花型 クォーターロゼット咲き
開花時期 四季咲き
樹形 つる性
黒星病
うどん粉病
開花の早さ
秋の開花量
植栽地域 世界のばら園

マリー・ヘンリエッテが植えられている花壇

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花壇116

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