玉蔓(タマカズラ)

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淡桃色から桃色の抱えるようなカップ咲きの花が大房になって開花し、花つきがとてもよい。。香りはほとんどないが、花もちがとてもよく、長く鑑賞できる。枝は細く、とげが少なめで、すらりと伸び、しなやかなので誘引しやすい。シュートが多く発生し、伸びたシュートの下から上まで花枝を伸ばし、満開時には株が花で覆われる。春以降は秋に返り咲く程度だが、病害などで葉を落とした場合は、秋にかなりの数の花を咲かせることがある。樹勢が強い。黒星病に強いが、うどんこ病が発生しやすい。無農薬でもある程度は栽培が可能だが順調に生育させるには多少の薬剤散布を行ったほうが無難。本品種はオレンジ色の「珠玉」の枝変わりで、同じ枝変わりに濃赤色の「紅玉」がある。いずれも性質はほぼ同じ。

玉蔓(タマカズラ)について

品種名(日本語)

たまかずら

玉蔓(タマカズラ)
品種名(英名) Tamakazura
別名
系統 ClPol
作出年 2015年
作出国 日本
作出者 河合伸志
ピンク系
香り 微香
花径 小輪
花型 カップ咲き
開花時期 返り咲き
樹形 つる性
黒星病 強い
うどん粉病 強い
開花の早さ 普通
秋の開花量 多い
植栽地域 カラーガーデン
かのやばら園・横浜イングリッシュガーデン友好ガーデン

玉蔓(タマカズラ)が植えられている花壇

玉蔓(タマカズラ)が植えられている花壇を地図上で赤く表示しています。
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花壇31 33 34 36 44 45 46 47 92

31 33 34 36 44 45 46 47 92

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