つるピース



写真なし


大輪系「ピース」の枝変りで、花の特徴は同じ。花枝は太く短めで、前年の枝の元から枝先まで花を咲かせ、満開時は圧巻。主に1輪咲きで、ティー・ローズ系の芳香がある。春以降は年数の経過とともに多少返り咲くようになる。黒星病で落葉させた場合などは秋に多数咲くこともあるが、これは翌春に開花する予定の花芽が咲いただけである。寒冷地では花つきが少なくなることがある。シュートはよく発生し、太く堅いので複雑な誘引はしにくく、大きなラティスなど、ゆるやかに曲げて仕立てる。樹勢は強く大株になるが、耐病性は普通なので、定期的に薬剤散布をしないと順調に生育しにくい。

つるピースについて

品種名(日本語)

つるぴーす

つるピース
品種名(英名) Peace.Climbing
別名
系統 ClHT
作出年 1949年
作出国 アメリカ
作出者 Lee A.Brady
混色
香り 中香
花径 大輪
花型 高芯咲き
開花時期 返り咲き
樹形 つる性
黒星病
うどん粉病
開花の早さ
秋の開花量
植栽地域 温室及び周辺

つるピースが植えられている花壇

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花壇246

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