フォーチュンズ・ダブル・イエロー
サーモンピンクから黄色の半八重咲き。低温時には桃色が強く、咲き進むと淡黄色になる。陽だまりを思わせる早咲きで花首が短く端正な印象。甘い香りがする。小葉はとげが少なく、小枝や多くはないが下向きの鋭いトゲには少々手をやくものの満開時は本当に見事。つる状に伸び、うつむいて咲くので壁面などへの誘引が効果的。 自然樹形では半横張で、シュートは弧を描き先端が下垂してそこから出た細い枝に翌年花をつける。剪定は強く切り戻さず、不要な枝を間引く。枝が折れやすい。-10℃以下になると寒害が出る事も。本種はプランツハンターのロバート・フォーチュンが中国で発見したと言われている。
フォーチュンズ・ダブル・イエローについて
品種名(日本語) | ふぉーちゅんず・だぶる・いえろー フォーチュンズ・ダブル・イエロー |
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品種名(英名) | Fortune´s Doble Yellow |
別名 | |
系統 | Ch |
作出年 | 1844年 |
作出国 | イギリス |
作出者 | Robert Fortune |
色 | 色変わり |
香り | 中香 |
花径 | 中輪 |
花型 | 半八重咲き |
開花時期 | 一季咲き |
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樹形 | つる性 |
黒星病 | |
うどん粉病 | |
開花の早さ | |
秋の開花量 | 無し |
植栽地域 | フェンス |
フォーチュンズ・ダブル・イエローが植えられている花壇
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花壇335