トリオンフ・デ・ルクセンブルグ

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香りのある、サーモンピンクの房咲きで、弁質がよく雨による花傷みが少ない。ほかのティー・ローズよりも花が大きく花弁数も多い。咲き進むにつれて黄色味を帯びてくる。花弁の縁が巻くように反り返って花に陰影をつくる。「ルクセンブルグの勝利」という意味の名である。作出当時は、パリのルクセンブルグ公園で最も名高いバラで、当時から稀少品種で、当時の一週間分の賃金で売られていたという。耐暑性に優れ、病気にも強い抵抗力がある。

トリオンフ・デ・ルクセンブルグについて

品種名(日本語)

とりおんふ・で・るくせんぶるぐ

トリオンフ・デ・ルクセンブルグ
品種名(英名) Triomphe du Luxembourg
別名
系統 T
作出年 1835年
作出国 フランス
作出者 A.Hardy
ピンク系
香り 微香
花径 大輪
花型 ロゼット咲き
開花時期 四季咲き
樹形 木立ち性
黒星病
うどん粉病
開花の早さ
秋の開花量
植栽地域 オールドローズガーデン

トリオンフ・デ・ルクセンブルグが植えられている花壇

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花壇130

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