ひこぼし

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赤紫色の小輪のポンポン咲きで、開花後にややさめたすみれ色に変わる。円すい状の大きな房になって開花し、花数がとても多い。淡い香りがある。花もちはあまりよくないが、春以降もよく咲く。樹勢がとても強く育てやすい。枝は1.4m程度までは伸びるので、短めのつるバラとして扱うこともできるが、一般家庭では冬期に枝を切り詰めてシュラブとして扱うのがよい。耐陰性も強く落葉樹の木陰などでも生育でき、いっそう深みのある色で開花する。修景用に利用できるバラでは数少ない紫色系の品種。

ひこぼしについて

品種名(日本語)

ひこぼし

ひこぼし
品種名(英名) Hikoboshi
別名
系統 S
作出年 1997年
作出国 日本
作出者 河合伸志&山崎和子
紫系
香り 微香
花径 小輪
花型 ポンポン咲き
開花時期 四季咲き
樹形 半つる性
黒星病
うどん粉病
開花の早さ
秋の開花量
植栽地域 フェアリーガーデン

ひこぼしが植えられている花壇

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花壇75

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