ウルマー・ミュンスター

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濃赤色うの丸弁抱え咲きで、弁質がよいので雨に強く花もちもよい。春に一面に咲くという品種ではないが、完全な四季咲き性で晩秋までシュートの先に何輪かずつ花をつけ長く楽しめる。香りは淡い。株元から堅く太いずんぐりとしたシュートを出す。枝が太いので巻きつけて誘引するポールやオベリスクには向かないが、フェンスやスクリーン仕立てにはよい品種である。短く切り詰めても咲くが、つるバラとして扱うのがよい。ドイツの南部の都市ウルムにある大聖堂の名前から名付けられた。

ウルマー・ミュンスターについて

品種名(日本語)

うるまー・みゅんすたー

ウルマー・ミュンスター
品種名(英名) Ulmer Münster
別名
系統 S
作出年 1981年
作出国 ドイツ
作出者 Kordes
赤系
香り 微香
花径 大輪
花型 抱え咲き
開花時期 四季咲き
樹形 つる性
黒星病
うどん粉病
開花の早さ
秋の開花量
植栽地域 世界のばら園
フェンス

ウルマー・ミュンスターが植えられている花壇

ウルマー・ミュンスターが植えられている花壇を地図上で赤く表示しています。
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花壇110 323 324

110 323 324

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