ラ・フランス
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ハイブリッド・ティーの第1号品種で、歴史的価値が高い。花は最近のハイブリッド・ティーに比べれば丸みがあり、桃色のカップ咲きに近い剣弁抱え咲き。花首はあまり強くなく、うなだれて咲く。枝全体が細めだが、しなやかで張りがある。花弁数が多く、雨にあたると開かない事もある。ダマスク系の強い香りがある。病気にやや弱い。枝変わりに淡桃色の「オーギュスティヌ・ギノワソー」、ローズ色の「ダッチェス・オブ・アルバニー」がある。なお、交配親に関しては諸説がある。和名「天地開」。
ラ・フランスについて
| 品種名(日本語) | ら・ふらんす ラ・フランス |
|---|---|
| 品種名(英名) | La France |
| 別名 | 天地開 |
| 系統 | HT |
| 作出年 | 1867年 |
| 作出国 | フランス |
| 作出者 | Guillot er Fils |
| 色 | ピンク系 |
| 香り | 強香 |
| 花径 | 大輪 |
| 花型 | 抱え咲き |
| 開花時期 | 四季咲き |
|---|---|
| 樹形 | 木立ち性 |
| 黒星病 | |
| うどん粉病 | |
| 開花の早さ | |
| 秋の開花量 | |
| 植栽地域 | 温室及び周辺 |
ラ・フランスが植えられている花壇
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